黙って研ぎ続ける才能、ナイフのように

書きたいことが山ほどあるのに、それが出てこないのはなぜでしょう。
どっかが詰まっているのかな
詰まりを取り除けばドバドバ出てきそうな感覚がある。

そしたら気長に待とうか
そう思っても「時間がない」と焦ってしまう。

時間とは何なのか。なんの制限時間なのか。

ここから頭の中の声を全部出します。
今の状況から抜け出したい。
現在夜中の2：37分、何をしているんだ。PCに向かいキーボードを叩いている。
妻・子供らは安心しきって眠っている。お父さんは仕事をしていると。
“仕事だよ”といって寝室のドアを閉めたのは23時頃か。
まだ何も果たせていない。全くの無に向かってただキーボードを叩いている。
『エネルギー保存の法則』があるのなら、このひたすらに打ち続けているエネルギーは
どこかで別の何かを生み出しているのだろうか。そうであって欲しい。
100％の変換は無理かな。キーボードを打つ動作に数％は消費しているんだろう。
それでも大部分は何か別のエネルギー体になっているはずだ。

魂や念とか、抽象的なものに頼ってしまうが自分の思いのすべてを吐き出し露出することで
何か、だれかに影響するものだと信じている。

この宇宙の中で素粒子が、原子が、分子が、細胞が集まって出来たこの世でたった一人の私。
私は地球という惑星に住んでいてその惑星も太陽系に属し、太陽系は銀河の一部、そしてまた銀河は…
私はまだ途中の何かなのだろう。何か考えて行動しているのは私の段階が初めてでないかもしれない。
原子にも分子にも意思があって行動してこういう結果になっているのかもしれない。そして無限のリレーの中で共通しているのは「増えたい」という願望だろう。「生きる」と「死ぬ」の概念はこの際置いておいて、物質・細胞が「増える」ことを望んでいるの確かであろう。それは人間の形になっている私の段階でも同じで、私の場合このブログのような世間に訴えかけることで自分の意思を表して理解者を求めている行為がそれに当たると思う。全エネルギーをもってして同士を募って拡大していきたいのだろう。

インフルエンサーという言葉があるが、意味は世間や人の思考・行動に大きな影響を与える人物のことを指す。人間少なからず承認欲求があって、どれだけ孤独を好む人でも最終的にはその存在を認められて共鳴できる同士も求めているはずである。

拙い理解と文章で一気に書いたが、普段頭の中ではこういったことがぐるぐると巡っていて、自分の役目とは何か、能力を存分に発揮できる場所を求めて夢見ている。

私の願望の根底には自分だけの世界観を色々な形で表現し、それを見た誰かの心を動かしたいというものがある。ブログもその一つで内面を包み隠さず見てもらいたい。

いつか私の全力の行動・渾身のアイデアで、誰かの殻を破ることができますように。
一歩一歩進んでいきます。